2006年08月
2006年08月19日
倉敷で打ち合わせ
今日も暑い。ここ数日洋服を続けて着ているため新鮮に思う反面、生地がベッタリ肌にくっつくのがちょっと・・・洋服を着ていても着物より暑く感じてしまう時がある。ちょっと不思議。
某「プロジェクトチーム」の仕事もほんの少しずつだが慣れてきた。昨日は撮影などで外へ出ていたが本日はデスクでの作業。
その仕事を終えて17時過ぎに倉敷へ。番組のインタビューなどでもお世話になったK氏が今週は倉敷でお仕事中ということもあって、美観地区で合流。食事を兼ねた打ち合わせ。
ご自分の育った場所(和気)であり活動の場である地元に、様々な形で還元していきたい、そして町を活気付けたいという熱い思いをお持ちになっているK氏。「森田恵子にできることなら喜んでお力になります!」K氏が企画しようとなさっている催し、形になるのが今から楽しみ。決定したらブログでも発表させていただきたいな。
写真は19時半前後。K氏とわかれて駅へ向かう前に、ほんのりと灯りがともった美観地区へフラフラ。風はあいかわらず生暖かかったが、柳並木を一人で散歩するのも心地よかった。
一日のシメは「ぴぃぷる」へ。常に街のことを考え、人のことを考える大熊仁マスター、今日もいつもの元気さだった。
ソフトヨーグルトのレモンでさっぱりした後コーヒーでホッ。「いつもおいしいけど今日は特においしいです」「じゃろ〜?今日は何か疲れとるみてーじゃけー、ちょっとコーヒーの淹れ方変えたんじゃ!」ありがたや。「マスターとにかく倒れんでよ!」感謝の気持ちをこめてそう叫んで店を後にした。
2006年08月18日
経済誌の取材を受ける
終日、某プロジェクトチームのお仕事。 10月開催のセミナーに向けてあれこれ準備中。そのセミナーのご案内パンフレットやDMなどに使う写真撮影が午後15時から行われた。場所は現在改修中の「am boel アムボエル」。(9月15日リニュアルオープン!)
このプロジェクト、「女性」が大きなキーワードになっている。活き活きと明るい雰囲気の女性、モデルさんのようなプロでなはく地元で親近感のもてる雰囲気の女性・・・いた!いたーっ!いました!現場に来てくれたのは森田の後輩2人。カメラマンは私・森田恵子が先月上梓した『和みおかやま』(ソウルノート刊)の編集長であり撮影をすべて担当した鈴木トオル氏。時折、自分の娘・息子の写真を見せ(自慢し)ながら会話も弾み和やかな空気の中撮影が進んだ。
余談だが彼女たちとの出会いは私が高3、2人が中1の時。「森田恵子ファンクラブ」の会長と副会長を名乗り、毎朝、休憩時間、放課後と森田を追いかけまわしていた。手紙、プレゼント、チョコレート攻撃、私の使用済みのスヌーピーグッズがほしいとか・・・。いまだにこうしてお付き合いをさせていただけるのは本当にうれしい。すでに彼女たちは家庭を築いているのですっかり私の先輩になってしまった。
2人を送り出した後、岡山の経済誌からの取材を受ける。内容はもちろん今回の「プロジェクト」。いつもインタビュー、取材する側にいるのでとても貴重な体験。ちゃんと説明できたかな・・・。
仕事を終えて食事会へ。和気町在住のスポーツプログラマー・古川美保さんと和気町のギャラリーカフェ「栂(とが)」の栂さんご夫妻と。古川さんとは私がKSB瀬戸内海放送に入局してすぐの頃からのお付き合い。NHKを卒業した年の5月に「栂」での朗読会を企画してくださった方。公私共にお世話になりっぱなし
岡山市表町3丁目の「椙(すぎ)」。栂さんお勧めの場所。商店街を出た路地にある落ち着いた一軒家風の佇まい。前を通る度に気になっていたのでドキドキ・・・。
カウンターに座って出していただく一品一品に感激。食事が始まってまもなく登場した「まつたけ」。漂う香りにうっとりしながら口をつける・・・言葉を失ってしまうほどの味わい。その他の料理もとにかく品がよく、旬の食材はもちろんこと、何種類もの野菜がそれぞれに使われていて「美味!」。食事に夢中になりすぎて写真を撮るのも忘れてしまった。「椙」のご主人とのちょっとした会話もさらに心地良かった。「和みの食事・場所」としていつかまた訪れたい・・・小雨の中お見送りをしてくださったご主人に手をふりながら思った。
2006年08月16日
2006年08月12日
サウスウインド時季ちゃん
森田恵子、大学生の頃から通っている岡山市福富のカフェ「サウスウインド」(「和みおかやまp20p21)自家焙煎のコーヒー、香本マスターのつくるイタリア風の料理がお気に入り。いつもセンスのいい装いの香本ママ。ご夫妻との何気ない会話から音楽やファッションのちょっとした情報を入手するのが長年の習慣。最近は娘さんの時季ちゃん(写真右)との会話もとても楽しい。私が通い始めた頃は小学生だった時季ちゃん。20代前半の瑞々しい感性とセンスの良さが私に刺激を与えてくれる。彫金教室に通っている彼女は「ものづくり」にも力を注ぎ始め、お店の中でディスプレイと販売もするようになった。ネックレスやピアスなどが少しずつ注目を集め知人からちょっとしたオーダーも受けるようになったとか。
「かんざしや髪留め、なかなか気に入るものがなくて」という私のプチぼやきに反応してくれた時季ちゃんが作ってくれた「ビーズのかんざし」赤・緑がベース、キラキラではなくマットなビーズを使っているので存在感がありながら落ち着いた雰囲気。即!お気に入り!購入しようとしたら香本ママからのプレゼントとしてくださった。恐縮・・・でもうれしぃっつ
気になっていた写真右のかんざし・・・薄ピンクのボッテリとしたフランスビーズ、水玉のトンボ玉、透明の小さなシュガービーズが3つ、赤く塗られたウッド玉。「この後会うあの方にきっと似合うのでは」と購入した。時季ちゃんのこれからの製作がますます楽しみ!
FM岡山「FreshMorningOKAYAMA」の毎週木曜日の「KeichunCAFE」のコーナー。毎月2週目は「フロマジュリーピノ」の中野良佐乃(みさお)さんにご登場いただいてワインとチーズのお話をわかりやすく楽しくお伝えいただいている。フレモニの大人気コーナーとして育て上げてくださった良佐乃先生!!何と今回、良佐乃さんとの初!野外収録を実施!僭越ながら、私・森田恵子が着付けをさせていただきました、き、きんちょう。すらっと背の高い良佐乃さん、浴衣姿もお美しい「うれしぃ!」と大喜びしてくださるその姿。「大人の女性・中野良佐乃さん大ハジャギ」を拝見し、私もウキウキ。そして、サウスウインドで購入したかんざしを良佐乃さんにプレゼント!「かわいい、どこで?」っとまるで少女のような表情。ディレクターIちゃまの提案で実現した野外収録。放送は
8月17日(木)FM岡山
「FreshMorningOKAYAMA」
(朝7時30分〜10時)
「KeichunCAFE」(9時40分頃)
2006年08月11日
ご褒美!
今日の仕事は3本立て。18時半まで「プロジェクトチーム」での仕事の後、19時から市内某所にコミュニーケーション研修の講師として伺う。
先月まではスタッフ全員での内容だったが、今月からは社会人1年生2人のみの集中トレーニング。といっても実はとても和やか。常に会話形式・彼女たちに質問をしながら自分の言葉で答えてもらう。本人の不明な点や補足説明は伝え「一緒に考えながら」進めている。
「休憩にしましょう」。少し席を外し部屋に戻ると!ケーキ!スーリーラセーヌのケーキ!スタッフ研修を依頼してくださった彼女達の上司からの差し入れ。きゃ〜!ケーキ大好き、甘い物大好き、しかも丁度「欠乏」していた頃。わ〜いわ〜い!。「研修の先生」森田のハシャギぶりに2人も大笑い。
チョコレートの味・香り豊かなケーキに思わず顔もほころび・・・。後半の研修も、22時からの打ち合わせも元気いっぱいノリノリ〜。
2006年08月10日
うだるような暑さの連続
猛暑。天気予報の原稿で「うだるような暑さ」というフレーズを見るようになったのはここ最近。大学卒業後、局アナとしてスタートした頃(16年も前ですが・・・)にはこんな表現なかったような・・・。お体が悪い方やお年寄り、お子さんたちには特にキツイ日々だろう。私も現在はフリーとして1人で仕事をしている。マネージャーもいなければ管理してくれる事務所があるわけでもない。体が資本。何かあっては本当に大変!体調管理もプロとして社会人として大切なこと・・・といっても、この暑さじゃあ〜ね〜。どうにもなりませんわ。今朝の森田恵子は少し寝坊をしてしまい、急いでシャワー浴びてぬれた髪から滴を落としながら局に到着。ディレクターIちゃまに「ど、どうしたんですか?雨でも?」と大爆笑された。局内で自然乾燥させながら顔もスッピンのまま、FM岡山「FreshMorningOKAYAMA」スタート!
この暑さの中「太陽に向って自転車走らせて来ました!」。(株)アス・大人の情報誌「Osera」(オセラ)副編集長の中山美香さん。木曜日の「kei-chun cafe」(ケイチュン・カフェ)毎月2週目の担当。真っ白なパンツスタイルがさわやか〜。今日はオセラの中で連載されていた「大人の身だしなみ」の取材を通してのお話。冠婚葬祭の場でのネイルのポイントやペティギュアの色の選び方、そしてネイリストの「職人としての技と意識」についてなど、生放送を忘れてしまう(忘れないけど!)ほど、彼女の言葉に聴き入ってしまった。オセラ盛夏号、絶賛発売中!
2006年08月07日
初仕事
8月7日(月)森田恵子、新しい仕事に着手。某会社のプロジェクトに参加させていただくことになった。「これまで積み重ねてきたものを、このプロジェクトに活かしていただけませんか」2ヶ月程前にお話を頂戴した時は自分がお役にたてるのか不安だった。そんな不安な気持ちを残したまま、慣れない場での緊張感の中過ごした一日。デスクにパソコン、名刺など環境も整えていただき会議の場でも真摯に私の意見を受け止めてくれたスタッフの方々。
歓迎夕食会では「全員から森田さんへメッセージ!」とお一人ずつお言葉をいただいた。皆さん、モチベーションもやる気もアップさせてくださるようなお言葉の数々、しかも温かい空気の中、しだいに私の肩の力も抜けてきた。「新しい風を期待している」「来てくれてありがとう」皆さんの表情に胸がジ〜ンと熱くなった・・・。今日からチームの一員。森田の「視点」が「力」のひとつになるよう励みます!
ちなみに写真右・この親子?(倉敷チボリ公園の文字が刺繍してあった)森田の席横の棚に置いてあった。今日は緊張していただけに「彼ら」を見ると何だかふにゃ〜となって。席に戻るたびに微笑んで迎えてくれているように見えた(笑)。今日だけでも、こっそり「撫で撫で〜」を何回したかな・・・。今後ともよろしくー(笑)←ぬいぐるみ親子に言ってる。
2006年08月06日
勝山
津山の月刊誌「オアシス」から取材!!『和みおかやま』森田恵子著(ソウルノート刊)を紹介してくださるという。わ〜いっ。勝山の「cafeうえのだん」(※『和みおかやま』p68p69)にご協力いただいて取材・撮影が行われた。「取材を受ける」というのはいつもと逆なので、何だかくすぐったいような・・・。「オアシス」9月号楽しみ
また松田祥子さんが毎月発行している「岡山の街へ出かけよう」にも来月掲載していただけるとか。どちらも「女性の視点」での取材・編集。出来上がり、ワクワク。
写真右は「夏季限定!マンゴーパフェ」。
マンゴーにマンゴーアイスに、もう〜マンゴーだらけ!大満足。夏季限定、お急ぎを!!
勝山町並み保存地区のお土産屋さん。公共の駐車場前に店を構える初本さんご夫妻は、訪れる人たちに勝山の観光マップを手渡しながら勝山のお勧めなどもご紹介している。決して押し付けがましくない、それでいて親切であたたかい接し方。まさに「のれんの町・勝山」の入り口で「勝山の魅力」そのままの方々。NHKのロケの時もプライベートで訪れた時もかわらない優しさで包んでくださる。それは初めて来訪した方々にも同じなのだ。
変わらないといえばこの方も。「ひのき草木染ギャラリー」(※『和みおかやま』p64p65,p74p75)草木染・機織り作家の加納容子さん。この地区の約80軒ののれんを手がけた方。全国にファンがいて様々な発注を受けている人気作家も地元・勝山をこよなく愛する一人。豪快な笑い方と包み込むような懐の大きさが心地いい。
「長いお休みが取れたら、海外よりも勝山に住みたい」
(※『和みおかやま』森田恵子著 より)