2006年10月
2006年10月31日
「暮らしき」
雑誌「暮らしき」が創刊された。 「暮らしをテーマに倉敷を紹介し文化や芸術が日常に溶け込んでいる倉敷の魅力を沢山の方に伝えていきたい」という目的のもと、つくられた。編集は、倉敷市本町のカフェ「三宅商店」店主の辻信行さん。春と秋の年二回発行を目指しているとか。ページをめくるたび「日々の暮らしが楽しみになる」静かなワクワク感を覚える。
この本は、11月7日(火)〜11月26日(日)に、倉敷美観地区周辺で開催される秋の「暮らし木」展のオフィシャルブックとしても活用できるという優れもの!本の売り上げの全てが秋の「暮らし木」展の運営資金となり、一冊500円で購入した方々ひとりひとりがワンコインサポーターとなり今回の秋の「暮らし木」展を支えていくという構図。すてきなアイデアだなぁ・・・。11月7日(水)〜11月26日(日)は雑誌「暮らしき」を手に、秋の「暮らし木」展(倉敷椅子めぐり)を楽しみたいなぁ。
三宅商店の辻さんからお声をかけていただき、私・森田もこの「暮らしき」に参加を・・・。
今回は倉敷に直接関わる内容ではないが「身近なほっこり、ぽっこり」というテーマで書かせていただいた。
ここだけはページを開くとキンチョウしてしまう・・・。」」
2006年10月30日
『和みおかやま』ブログ
<お知らせ>
http://blog.livedoor.jp/nagomiokayama/にて「『和みおかやま』写真展」や朗読会のご案内を実行委員会のメンバーが日々更新中です。
ご関心のある方はどうぞご覧下さいませ。
ボーイスカウト
「考えてみると、不思議とボーイスカウトでやってきたことが自分の支えというか基礎になっているようで・・・」
仕事を終えて夜も更けた頃、急な打ち合わせのため旧知の友と会う。その友人が、ふと会話の中でそう言った。
子供の頃のボーイスカウトの話は知っていた。会社を辞めて独立し苦境を乗り越えた友人の強さや優しさはその頃培われたものなのかな。
「まだ、乗り越えている途中。山を越えたと思ったら次の山を登っている。いい経験をさせてもらっているよ」
もっと若かった頃、友人の語る夢や思いを聞くたび、私にとっては漠然としか受け止められなかった。ひょっとしたらあまり肯定的に捉えていなかったかもしれない。そんな夢を苦しみながら悩みながらも少しずつ形にしていこうとするその姿が、今はとても眩しく思える。
「いい意味で、すべてにおいて腹をくくっている。」その言葉から友人の潔さと本当の意味での前向きさや「人への思いやり」を強く感じた。
神様が、今日会うように機会をつくってくれたのかな。
「自分ではどうにもできないことで落ち込む」ことが続く。そんな時に顔をあげるきっかけを与えてくれる人と話ができた・・・かもしれない。
「自分ではどうにもできないこと」と諦めるのは少し早い、「自分だからできること、自分なりにもう少し努力してみること」にあらためて気づいた時間だった。
2006年10月29日
2006年10月28日
2006年10月27日
1日のシメは・・・
金曜日はプロジェクトチームの仕事。 「毎週金曜日はピカピカデー」のお掃除タイムに森田は外れて外部の打ち合わせに出かける。
とても内容の濃い打ち合わせとなり次なる展開にワクワク民放のアナウンサー時代よりお世話になっている某社長。これまでも様々な場でお顔を合わせる機会があったが、今回はまた違う形で仕事をご一緒できるかも・・・。ありがたき幸せ。
オフィスに戻ってパソコンで企画書もどきを作成・・・するが、パソコンはやっぱり苦手じゃ〜。ブログも自分でできるようになっただけでもエライ!(と、パソコンインストラクターのあっきんは言う)。
未だエクセルも使えず、ワードも最低限しかできない私の場合、手書きの方が早い場合がほとんど。エーン。
夜は岡山市某所でコミュニケーション研修の講師に変身!(見た目は変わらず)
こちらの新人スタッフさんお2人とは2ヶ月ぶりの再会。近況を尋ねながらウォーミングアップ。仕事にも慣れてきたせいか、表情に変化を感じた。そして、普段の職場での会話や言葉遣いなどの疑問点・不安な点を、自分たちから私に質問をたくさんしてくれた。具体的なシチュエーションも説明してくれたので、フィードバッグや私なりのご提案も出来た。彼女たちの前向きな姿勢が私自身の振り返りにもなる。本当にうれしい。
うれしいといえば!!今日も上司の方からケーキの差し入れ!
うわぉ〜なんとも秋らしいケーキ!「先生、好きなのをお選びください!」その言葉にひゃ〜!!と叫びながら栗が乗ったケーキをゲット!んもぉ〜一口入れた時の喜びといったら。
「がんばった後は特においしよね!」3人とも笑顔で研修を終えた。1日のシメはケーキ!!
2006年10月26日
お知らせです
友人・秋山弓さん実行委員長のもと、有志の方々で実行委員会を設立してくださいました
森田恵子著『和みおかやま』(ソウルノート)から未公開のものも含めて写真展を開こうと企画してくださったんです。
うれしいやら、ちょっと照れくさいやら・・・あっきん(秋山弓さん)をはじめ、実行委員のメンバーの方々に本当に感謝しています。
そして『森田恵子の和みおかやま』というブログ
もオープンしてくれました。初日は私が書かせていただきましたが、今後は写真展の日程や準備過程、裏話やエピソードなど、実行委員の方々で綴ってくださるとか。
興味のある方はご覧くださいませ。
http://nagomiokayama.livedoor.biz/?blog_id=2010848
「何かを伝えたい」という気持ち
「岡山市文学賞 市民の童話賞」。私自身は選考委員をつとめさせていただいて6年目を迎えた。今年はお二人選考委員が新しくなられた中で「第22回市民の童話賞」一般の部の選考委員会が開かれた。
毎年、様々な内容の作品が届く。ジーンときたりクスッと笑ったり共感したり・・・。書き手の方々は決してプロではない。ほとんどの方が「思い切って書いてみよう、そして応募してみよう」と「思いをカタチ」にするために行動を起こしたのだと思う。お会いしたことのない、受賞者が決まるまでお名前すら知ることのない方々の作品。原稿用紙から見えてくるもの、それは書き手の方々のひたむきな、そして純粋な気持ち。
発表は例年通り、年明け早々の予定のようだ。毎年募集しているので関心のある方はぜひ次回!!
(写真は前回の入賞作品集)
2006年10月25日
自分の体を知るためにも
FM岡山「FreshMorningOKAYAMA」インタビューコーナーは岡山画像診断センター加治充昌院長。 岡山画像診断センターは、「PET/CTを中心とした画像診断に特化した医療機関。悪性腫瘍、循環器疾患、神経疾患などの予防につながる早期発見や治療に寄与することを目的」としている。 | ||
9月末に森田も「岡山画像診断センター」でPET/CT検査を受けた。(詳しくは9月26日(火)ブログで) 今年の4月にできたばかり。最新の機械が使われているというだけでなく、リラックスして安心して検査を受けることができる工夫⇒来院する方への配慮が様々な場でなされている医療機関だと感じた。 この「岡山画像診断センター」では、検査によってどこまでがわかるのか。どんなところが優れているのか。また「健康」を保つための意識はどうもてばいいのか・・・。そして、医師として「院長」としての立場だけでなく「加治充昌さん」という方がどんな思いをもっていらっしゃるのか・・・それらを含めお話を伺いたくインタビューさせていただいた。 実は加治先生、お母様を肺がんで亡くされている。 もっと早く検査を受けていれば・・・がんの進行具合ももっと早くわかっていたら・・・肺がんで苦しみ他界なさったお母様の話題になると、目を少しふせ、残念そうに、辛そうに、淡々とお話になった加治先生。 お母様のことはもちろんのこと、医療現場での患者さんたちとの出会いが加治先生の「使命感」をより強いものにしているのかもしれない。 「検査に行くのが恐い」「面倒」「時間もお金もかかる」「自分は大丈夫」・・・そんな風に思っている方は確かに多い。私もそうだった。でも思い切って本格的な検査を受けてみると意識も少し変化してくる。 今回検査したからこれで全部大丈夫、ということではない。健康について考える、また今後のことについて考えるきっかけになったのだと思っている。
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2006年10月24日
いろいろな日
汗ばむほどの陽気。今朝は5時に起きて自宅で仕事をしていたせいか、津山に向かう電車の中で爆睡車内に降り注ぐ朝の陽射しが気持ちよくて〜。着物着ていても眠れるんですね、これが・・・。
津山・某所でコミュニーケーション研修。実践を中心に進める。前向き・ひたむきな女性スタッフに私も刺激を受ける。「わ〜楽しかったです〜先生!」と言っていただきテレ笑い。恐縮です
15時過ぎに岡山着。仕事で大阪へ向かうため広島から途中下車した大江ちゃんと会う。着物姿もすっかり板についてる〜。12月から広島でスタートする「ブラッシュアップ講座」の打ち合わせを1時間で済ませる。その後彼女は新幹線で大阪へ。
そして森田は別件の打ち合わせへ。会話を通して互いに新しい発見や方向性も出てきた。次なる展開が楽しみ。
FM岡山に来た頃はすっかり外は暗くなっていた。
明日のFM岡山「FreshMorningOKAYAMA」インタビューコーナーは岡山画像診断センターの加治院長ご登場!。森田も受けたPET・CT検査を始め最先端の機器での検査でわかる早期のガン、加治院長の医療にかける思いなど・・・是非ご期待を!!