2007年02月
2007年02月27日
発表会を前に
午前中は月に1度の朗読教室。昨年「ITCあくらクラブ」に講演でお伺いした後「朗読を学びたい」というご要望を有志の方々から頂いて始めさせていただいた教室も早1年。
来月に控えている発表会を前に、今日は最後の練習日。教室は月に一度しかなくても、皆さんそれぞれに練習を重ねてこられてきた。その成果は本当によく表れている。「教室の生徒さん」といっても、参加の方々は皆さん「人生の先輩」方!個性あふれる方々との教室でいつもこちらが勉強させていただいている。来月とっても楽しみ
明日のフレモニはヴァイオリニストの伊藤佳奈子さん生出演!今日のご本人との打ち合わせは大爆笑の連続で終了。明日をお楽しみに!
2007年02月25日
お礼
ありがとうございました。
昨年夏出版させていただいた『和みおかやま』(ソウルノート刊)。本に掲載されていた写真や未公開写真などが本のサイズを飛び出して企画された「『和みおかやま写真展』」は、昨年12月の「ギャラリー栂」、今年1月の「キューティパイ倶楽部」、そして今回の「三宅商店」と展開しました。
会場となったそれぞれのお店の方々に多大なるご協力をいただきました。個性あふれるくつろぎの空間で写真展を開催できたこと、心より感謝いたしております。
写真展をご覧くださった方々に温かいお言葉の数々をいただきました。また写真展開催中の特別企画「風かおる時間(とき)森田恵子朗読会」にも3会場に多くの方々にお越しいただきました。本当に本当に、うれしかったです拙い私の朗読に耳を傾けてくださった方々、毎回来てくださるお客様、久しぶりに会うことができた方々・・・ありがとうございます。
そして、「『和みおかやま写真展』」を企画、準備、そして盛り上げてくださった実行委員会の皆さん・・・こんなにも大きなパワーと愛情を注いでくださってありがとうございました。皆さん一人一人の力と思いが私の大きな勇気となり励みになりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
『和みおかやま』写真展実行委員会メンバー
実行委員長 秋山弓さん
実行委員 鈴木トオルさん、福田幸代さん、林多恵子さん、西村三恵さん、村山雅樹さん、牛嶋俊明さん、人見正之さん、谷さん、大江喜世子さん
2007年02月24日
2007年02月22日
スタジオ
FM岡山第一スタジオから生放送の「FreshMorningOKAYAMA」。
実はスタジオはすごーーーーく乾燥している。風邪をひいていなくても喉がカラカラになってしまう。機材の関係もあって局内には加湿器も置けないという信じられない環境〜なのだ・・・。
でも、そんな中スタジオには毎日(私の担当日しかわからないけど)濡れタオルが置いてある。
毎朝ディレクターのIちゃまがテーブルに1つ、ハンガーには2枚重ねでかけてくれる濡れタオル。あたたかい気遣いに胸がじ〜ん・・・。
ずーっとずーっと前からしてくれているのに、ちゃんとお礼を伝えてなかったかもしれない・・・。
ありがとうね、Iちゃま。
今日の「kei−chuncafe」のコーナーでは「大人の塗り絵」をご紹介。
団塊世代に特にブームになっているらしい。私の母は2005年から「大人の塗り絵」に夢中。「これ見て!」とよく見せられていた。ふむふむ、あれね〜。自分でやってみると子供の頃の塗り絵とは違う魅力に気づかされる。色の重ね方や手の動き、まさに考えながら塗ることが脳の活性化にも効果あり!だとか。
2007年02月21日
篠笛
FM岡山「FreshMorningOKAYAMA」。続いてはインタビューコーナー、篠笛講師の大森浩志さんとお弟子さんで奏者の松本みどりさん。
「定年後何かあらたな趣味を見つけたい」と思っていた大阪赴任中、カルチャーセンターで篠笛に出会った大森さん。美しい音色と奥深さ、それでいて誰もが取り組みやすいという楽器の魅力に引き込まれたという。そして篠笛作りも他の地で教わり、岡山で「しの笛工房」を開き、現在は5つの教室・講座を始め、篠笛の指導や普及に精力的に動いていらっしゃる。
松本さんは4年前に阿波踊りを見て横笛に関心を持ち、岡山で習えるところはないかと探していた時に大森さんに出会った。阿波踊りで使われている横笛が「篠笛」だとわかった松本さん。熱心に練習をし今や「私よりはるかに上手い!」と大森先生をうならせるほど。今日は松本さんが2曲披露して下さった。透き通るような音色にうっとり。「篠笛は自分の思いがストレートに伝わる。音色を自分の個性で自由に作り出せる」と話してくださった。
ご自分の教室や演奏活動だけでなく、著名な篠笛奏者のコンサートを大森さんたちは企画している。3月11日(日)は鯉沼廣行さん・金子由美子さんのコンサートが午後5時(会場午後4時)から岡山市ふれあい公社・西大寺ふれあいセンターで開催される。「マイクを使わない生の音と鯉沼さん・金子さんが醸し出す空気感も魅力」と大森さん。確かに!数年前、お2人のコンサートを聴かせていただいた時、静寂な空気と美しい音色に私は鳥肌がたった。
お問い合わせは事務局:086−279−8810
・・・実は森田恵子、4年前、某局テレビ番組で大森さんをお招きした時、貴重な篠笛を大森さんから頂いた。何度か練習した後、大切に桐ダンスの横にきちんと置いていた。今日放送中に吹いてみると音が出た!!うれしい!!
ほのぼの展
FM岡山「FreshMorningOKAYAMA」。今日の生電話のコーナーはフェルト作家の矢野久美さんご登場。2月28日(水)〜他の3人の作家さんとともに「ほ・の・ぼ・の展」を開催する。
紙粘土の藤岡登志さん、消しゴムはんこの藤田朝子さん、イラストの郷田真美さん、そしてフェルトの矢野久美さん。テーマは「動物」。動物をモチーフにしたほのぼの作品が集る。
「ほ・の・ぼ・のー4人の作品展ー」
2月28日(水)〜3月4日(日)ATELIER Z
(岡山市浜野2−1−35)(086−263−8988)
「かわいいっ」「わ〜」「きゃぁ〜す、すてき」事前の打ち合わせで矢野さんのアトリエに伺った時、フェルト作品のバリエーションの多さと可愛さにすっかり虜になってしまった私・・・。羊毛から丁寧にフェルト生地を作っている矢野さん。がま口のついた動物柄の小物入れ、携帯電話ケースにバッグや袋類・・・子供用の帽子のキュートさに思わずかぶってしまうほど(入らなかったけど)。手の込んだ作業と矢野さんの発想やアイデア、感性が様々な作品から感じられた。
他にもエレガントな帽子やコサージュ、着物にも合いそうな素敵なバッグなども・・・が、今回の「ほ・の・ぼ・の4人展」では動物の作品のみを出展されるということ。
パンダ、くま、ネコ、おまけに蛙まで!「矢野マジック」に癒やされた時間だった。
2007年02月19日
祖母の羽織
3年程前に実家の箪笥から出てきた羽織。裄も合わないので何かにリフォームしようと歳月が流れ・・・。ふと思い出してヨレヨレになっていた羽織を、お世話になっている呉服屋さんに見ていただいた。「仕立て直しできそうよ」。その言葉を聞いてから約1ヶ月半。ついに蘇った羽織!!感激で胸がいっぱいてっきり母のものだと思っていたら、実は祖母のものだったことが判明。私サイズに裄も丈も仕立て直された羽織を見た母も、「着て見せてあげられぇ、おばあちゃんに。喜ぶわぁ」と感激。
羽織の裏地:羽裏はハッとするほどの色と柄ゆき。小さな祖母の体を包み彩を添えていたであろうこの羽織が、あらたに生まれ変わったように呼吸をしているかのように感じられた。呉服屋さんから持ちかえった後も袖を通したり着物ハンガーにかけて眺めたり。タンスに入れようとたたんだはいいけど、見えなくなるのが少し寂しくなり、数日間出したりしまったり・・・。今日も仕事から帰ってきてすぐに畳の上に広げ、生地に触れてスリスリしたところ・・・
早く休みをとって祖母に会いにいかなきゃ。