2009年03月
2009年03月04日
2009年03月03日
ひな祭り
「ひな祭りは」心わくわくときめきます。友人Nの娘K美ちゃん、母上、そしておばあ様、みんなで「女の子のお祭り」を祝いました。
今日はみんなで手巻き寿司。何を巻くかで結構それぞれの個性が出るものです。デザートはK美ちゃんが大好きなフルーツポンチ。「5杯食べる!」と張り切りながら夢中で食べる11歳と競争しながら私もおかわり。帰る時には、母上がフルーツポンチとお弁当を持たせてくれました。
階段ホールに飾られた豪華な段飾り。美しいお顔にうっとり・・・。季節の行事はいつまでも大切にしたいものですね。N宅で過ごしながら幼少の頃のひな祭りを思い出したり、作家さんたちのひなを浮かべたり・・・。
温かい時間をありがとうございました。
2009年03月01日
父の晴れ姿
某公民館で公民館の発表会が開かれました。父は退職後、地元の公民館でのギター教室に通うようになり、先生や皆さんと楽しく活動させていただいているようです。
これまで何度か発表会もあったようですが、いつも都合がつかず・・・今日は実家に電話をした時に、「この後お父さんの出番があるんじゃ」と偶然母から聞き、ダッシュで会場へ。
父は先生と一緒に「われもこう」を演奏。弾き語りで歌も歌ったのですが、どうやら、マイクのトラブルできちんと音が出ていなかったようでした。でも、地声でしっかりと声も出ていて、身内のことで恐縮ですが、演奏もちゃんとしていて、なかなかよかったです(・・・と、ほめておく)
独身時代から我流でクラシックギターをたしなんでいた父は、小学低学年の私に井上陽水や小椋桂の「歌本」を持たせ、自分のギター演奏に合わせてよく歌わせていました。「もっとこうやって歌って」と幼少の私に注文をつけていましたね・・・。奉還町の警察官舎できっとご近所迷惑だったでしょう、父のギター&娘の歌声。仕方なく付き合っていましたが、今となっては良き思い出です。
退職して改めてギターを本格的に学び始めた父は、さらに熱心に取り組むようになり、それが彼の「元気の源」になっているようです。一生懸命ギター&弾き語りの練習を毎日欠かさずしている父の姿は微笑ましくも感じます。「あんたは、たまにしか帰ってこんから、そう思うんよ。お母さんなんかなぁ・・(と延々と愚痴が続く)」と母は言いますが、年を重ねてこんなに夢中になれるものがあるのは、いいことですね。