2006年06月07日
ジュエリーへの情熱
「オリジナリティだけでなくパーソナルなものにしてさしあげたい。他の人に作っても意味がない、つまりこの人達だから成立する・価値のあるものを形にしてさしあげたいんです」。
FM岡山「FreshMorningOKAYAMA」今日のゲスト「ジュエリークラフトYAMAJI」の山路雅樹さん(35)。
お客様との会話の中から、漠然としていたイメージをデザインにおこしジュエリーにそれを施していく・・・。特にブライダルリングやアニバーサリーのジュエリーを「他にはないもの」として創り上げていくショップとして注目を集めている。カップルやお客様のお話にじっくり耳を傾け、山路さんご自身が「会話を楽しんで」いるからこそ、おもしろいアイデアがどんどんでてくるのだろう。また、そのデザインを形にできるのはクラフトマン・職人達の確かな腕があるからこそ。雅樹さんは、美しく細やかな宝飾を見事につくりあげる職人としての父の姿を子供の頃から尊敬していたという。「デザインを発揮できるのも父がいるから。お互いパートナーとしても本当に大切な存在」と話してくれた。
「自分の身近な大切な人を幸せにできないとお客様を幸せにできない」。修行時代の東京の宝飾店社長からの言葉も、大きな支えになっているようだ。
誰にでも真剣に、そして思いやりのある接し方にコミュニケーションの基本を教わったような気がする。ジュエリーにはほとんど無縁の私。いつか、特別な時に作るものは山路さんに託したいと思った。
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この記事へのコメント
1. Posted by ポッキーのお母さん 2006年06月08日 00:46
特別な時が、早く来るといいですね。(素敵なジュエリーを、是非うけっとってとプレゼントしてくれる人)恵子さんをまるごと受け止めて、やさしく包み込んでくれる人、早く見つけてください!ほんと、いないんですか?がんばってくださいよ・・・