2006年09月24日

松本和将さん

0fb74048.jpg松本和将ピアノソナタの世界〜モーツァルト・ベートーベン」が山陽新聞社サンタホールで開かれた。演奏の素晴らしさはもとより、今回は新しい試みがありさらによき時間となった。

モーツァルトの「ピアノソナタト長調KV.283.第1楽章 第2楽章 第3楽章」と演奏が終わり一度袖にひいた松本さん。その間にピアノが上手(かみて)に移動され、下手から松本さんとメガネをかけたスーツ姿の男性が登場。2人ともマイクをもち、中央に映し出された映像を見ながらトーク開始!マイクを手にした男性を松本さんが紹介すると会場からもちょっとしたどよめきが・・・やはり、皆さん顔がわかるんだー。そりゃぁそうだ・・・。松本さんの友人であり公私共に松本さんと親しい「野村優夫」さん。今回の撮影・編集も友人として協力。

映像は寝起きの松本さんから本邦初公開の部屋、練習シーン、台所でのお料理シーンなど、松本さんのプライベート映像がいっぱい。会場からも何度か爆笑があるほど。そんな中でも松本さんが練習の中でもどうやって音をつくっていくのかということもわかりやすく映像とトークで解説され、興味深かった。松本さんもお話上手だが、今回の撮影・編集そしてトークに愛情を感じた。誰でも撮って編集できる時代だが、放送人としての野村さんというより、学生時代からの松本さんとのお付き合いの中で築かれた信頼感や「友情」のようなものがあるからこその「映像&トーク」だったような気がする。

おふたりそろった姿を久しぶりに見た私は、笑いながらもとても感慨深く話に聞き入った。おかげでその後の松本さんの演奏を新たな視点を加えながら聴く事ができた。本当に、円熟味を増して素晴らしかった。

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松本さんとの出会いは1999年12月。NHK時代の番組インタビューできっかけを作ってくれたのが野村さん(何か、さん付けって慣れないなぁ)だった。それ以降、私も松本さんとのご縁をいただき岡山や東京での演奏会にもプライベートで何度かお伺いした。昨年の春は松本さんのリサイタルで司会をつとめさせていただき、楽しかったー。FM岡山のフレモニでも昨年インタビューをさせていただいた。

 

「人は出会いによって活かされる」

その言葉通り、松本さんからも野村さんからも、私はたくさんの「心の宝物」をいただいた。ご縁って本当に不思議で、そしてありがたくて。



keichun_cafe at 22:04│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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