2006年11月08日

「続けていく」ということ

今日のFM岡山「FreshMorningOKAYAMA」インタビューコーナーは岡山出身・作曲家平田祥一郎さん。先日のインタビュー収録を放送。(収録の時のブログは こちら10・22のブログ)

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平田祥一郎さん。現在SUPA LOVE所属の作曲家・アレンジャー。ゲーム会社の社員時代、家庭用『DanceDanceRevolution』シリーズや、『あいたくて…〜your smiles in my heart〜』で作曲を担当、『ときめきメモリアル』などに参加。その他数多くのゲーム音楽や通信カラオケの制作などもてがけた。

また作曲家としては『beatmania IIDX』シリーズでハウス系楽曲や2stepの楽曲を主に製作。有名歌手(SMAPBoAハロープロジェクト所属タレント、LISA他)の歌謡曲を多数手がけ、シーンの最前線で活躍中。

 

SMAP「DearWoman」を作曲・編曲した平田さん。ラジオやテレビなど様々なところで自分の作った曲が流れていることに「素直にうれしいですね」と静かに謙虚な話し方で答えてくれた。

「音楽の道に進んでいきたいと思っている人達に、平田さんから言えることというと?」

「どれだけ好きでいられるか。好きだという気持ちが続いていれば、うん、やっていけると思うんですよ。」

常に謙虚な姿は大学時代からかわらない。自分の信じたことにひたむきに努力していく姿もかわらない。

「恵子ちゃんも続けてきてよかったよね、この仕事。うん、お互いにね。こんな風に仕事の現場でまた会えるっていうのも不思議だよね。ありがとう。」

収録後、祥ちゃんが言ってくれた言葉。大学時代一緒にバンドを組んでライブもやった。思い出し笑いもしそうな「うれし恥ずかしい思い出」。

バンドを通して友人として今日まで縁をつなげてくれてありがとう、祥ちゃん。

 



keichun_cafe at 23:49│Comments(1)TrackBack(0)clip!

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この記事へのコメント

1. Posted by michan   2006年11月10日 23:12
好きだと言う気持ちはどんな気持ちより確かなものではないでしょうか?
好きだからこそ出来ることって、いっぱいあるようで 無い もの・・・・。それがあるって事はすばらしく幸せなことだと思います。
ところで、恵子ちゃん、ママにそっくりね!!
これもきっと幸せなことに違いない!!!

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