2007年03月21日

ギャラリーさとう

05df6929.jpg「今年で10歳です!」笑いながらそう話すのは岡山市門田屋敷「ギャラリーさとう」佐藤幸枝さん今日のFM岡山「FreshMorningOKAYAMA」インタビューコーナーのゲスト。県内外の若手作家や実力派作家の企画展示、静かな佇まいと和やかな日本家屋の空間・・・住宅地である岡山市門田屋敷にオープンして10年、だから「今年で10歳」。義母、夫を相次いで亡くした後「試行錯誤で始めた」というギャラリー、今では県内外から注目されるほどの存在感がある。


882901ad.jpg ご出身は京都・西陣織りの織り元。多くの職人さんに囲まれながら「自由に伸び伸びと育った」という幸枝さんは、30歳で結婚。「お見合い相手が岡山の人やったから岡山へきたんですよ」と笑う。貸し衣装を営む規矩の正しい義母の下、娘時代とは全く違う生活に戸惑った幸枝さん。決して人を批難したり声を荒げたりすることはなかったが、静かな中にその厳しさを感じ様々なことを学んだとという。「京都の30年と岡山の30年が上手い具合に融合して今の私があるんですわ」はにかんだ笑みを浮かべながら幸枝さんは話してくれた。

 

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「「物を愛でる」のが難しいことと思わないで、まず、自分で触れて見てということから始めてほしい。そのためのギャラリーですから。自分の感性を磨くのに自ら行動しないと何も始まらないでしょう?」と幸枝さん。ん〜納得!

 

今年の5月で72歳。「年女やけど、いつも猪突猛進やったから、今年は静かな感じでいなきゃ、と思って」と、大笑いする幸枝さん。ハツラツとしたその姿に私はこれまで何度も励まされてきた。「苦しいことも大変やったこともね、次に進むためのものだから。壁を乗り越えると、人間ほんまに大きくなると思いますよ。私もそうなりたい、と思いながら頑張っているんですよ」。幸枝さんとの会話に、今日も活力をいただいた。

 

 

 

 

 

 

 



keichun_cafe at 07:11│Comments(1)clip!

この記事へのコメント

1. Posted by サイドマシン   2007年03月22日 11:44
ギャラリーさとうの「ゆであずき」
佐藤さん手作りの一品。お気に入りです。
お茶と交互にいただくと止まりません。。。

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