2007年11月04日

伯父の49日法要

突然の事故で助手席に乗っていた犬のシロと他界した伯父。今日、四十九日法要が行われ、両親が岡山から出席した。伯母は未だ入院中。

その出来事に私たち家族も動揺し深い悲しみをともなった。アメリカ在住の伯母は葬儀の数日後、まさに日本に飛んできた。伯父の死や入院中の伯母、そしてその家族のこと・・・。私たち家族も少し距離があるためすぐに駆けつけられないのだが、アメリカの伯母は特に遠いわけで。どんな思いでかけつたであろう。そして明日、再度来日する伯母は短い滞在期間に、自分の姉が入院する病院に数日通い、そしてほんの2日ほど岡山の弟(私の父)宅に滞在する。

伯父が亡くなり、伯母が入院中という中、その娘や孫たちの様子を聞き、またアメリカの伯母の心を思うと様々な思いが私の中に込みあがってくる。自分の父や母への思いも。(あ、兄も)。そして自分の将来のことも。

伯父の四十九日が、偶然にも『家族のきずなふれあいフェスティバル』の仕事だった。このイベントに携わった皆さんのお陰で、とてもあたたかい一日を過ごさせていただけた。



keichun_cafe at 23:59│Comments(1)clip!

この記事へのコメント

1. Posted by 優のママ   2007年11月16日 00:46
「家族のきずな」・・
父の余命宣告を受けて、私は千葉と岡山を何往復もした。
何度富士山を新幹線の窓越しから眺めたことか・・
いつも涙で曇っていたっけ。
どんなに離れていてもどんなに疲れていても、
「悔いは残すまい」と頑張った。
私を深い愛で包み育ててくれた父。
いつも私に教えをくれた父。
最期の最期、「家族のきずな」の深さを教えてくれた。

伯父様のご冥福をお祈りいたします。

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