2010年02月06日
ビッグな銀杏
大きいでしょ、このギンナン。
備中町の「ど拍子ぎんなん・喜平」です。
大きいだけではなく、甘みもありモチモチ感がたまらないのです。
炒って食べるのも香り高くおいしいですし、
お料理にも!
定番の茶碗蒸し。
母の茶碗蒸しは具だくさん。
今日はこの「ど拍子ギンナン・喜平」がいっぱい入っていました。
ギンナン大好きな私・・・
おいしかったです
ギンナンといえば、家族でいつも話題になるのが亡き祖父の話。
とても几帳面できっちりとした性格、そして愛情深い祖父のことが私は大好きでした。家でも自分のことは自分で、家族の様々なことや家庭のあれこれも、本当にびっくりするくらいキチンとしていた祖父。入院中も、本当に動けなくなるまで自分で身の回りのことをし、メモを残し、周りへの気遣いを常にしていた人でした。
そんな祖父が、入院中の病院のすぐ近くのギンナンを拾って部屋で干していたことがあります。それらを味あわせてもらってうれしかったのですが、同じ病室にいた方々にはずいぶんと「匂い」でご迷惑をおかけしたこともあったようでした・・・。
久しぶりに実家で夕食をしながら、食卓で祖父の話題になり・・・
なんだか、いろいろ思い出したり、今の自分自身を見つめたり、そんなきっかけって、何気ないところにあるんですね〜。
keichun_cafe at 23:02│Comments(0)│clip!