2010年10月16日
感動 豊島美術館
FM岡山「FreshMorningOKAYAMA」水木チームと、
月火フレモニ担当の早苗ディレクター&FM岡山期待の新入社員・Tさんとともに、
瀬戸内国際芸術祭の舞台の1つ
香川県・豊島へ。
7:40分岡山発のJR宇野線で宇野駅へ。
宇野港からフェリーで豊島へ。
土曜日で、
瀬戸内国際芸術祭の閉幕が近いこともあってか、フェリーは満席!
唐櫃港でおりて、レンタサイクルに乗って心臓音のアーカイブ・クリスチャンボルタンスキーへ。
す、すごい行列、待っているとプレスレビューに間に合わない・・・とあきらめることに。
私・森田恵子の心臓音、以前アーカイブしています
期間中豊島に行かれる方は、聴いてみてくださいね。
クリスチャンボルタンスキー前の浜辺で少し和みました〜。
秋晴れ
この後、大阪芸術大学豊島アートラボの「のりとたゆたう」を鑑賞。
弾力のある特殊マットの上に寝転んで瀬戸内海の「のり」の気持ちになって・・・ウトウト・・・音と光を鑑賞といいながら、
気持ち良すぎて寝てしまう〜。
お昼は「島おとめ」へ。
島のお母さんたちが運営している食堂。
うどんもお稲荷さんもおにぎりも、たこ焼きも、安くて美味!
ちくわ天うどん
コシのしっかりした麺、
出汁もサイッコーッ。
300円。安過ぎ
おいしくて、思わず追加。「温かいぶっかけ」
すんげぇおいしかった。
いよいよ、専用シャトルバスに乗って、豊島美術館へ!!
唐櫃港から約5分。棚田が広がるのどかな場所。
緑の中にぽっかり姿を現わしているシェル状の建物・・・
これが、
豊島美術館。
アートは内藤礼さん。
建築は、今年建築界のノーベル賞「プリツカー賞」を受賞した西沢立衛さん。
2人が手掛ける新しい美術館です。
キュレーター・徳田佳世さん。
番組でもこれまで大変お世話になっている徳田さん。
「かよちゃ〜んっ」なんて、
のんきに声をかけている場合じゃありません。
説明を聞きながら、私たち、遊歩道を進んでいきます・・・
遊歩道400メートル
ここからの景色もすばらしい。
そし、美術館入り口付近。
美術館中には靴を脱いで入ります。
入り口を抜けると、
なんというか、うまく表現できません・・・
半分屋外の美術館。
その空間にまずは驚き、
そのあと、足元で起きている不思議な現象に気付き・・・
床から水が湧いて、その水滴が生き物のように床を滑って、やがて水溜りになるんです!!!
も、も、もう、
なんという、この空間。
「素晴らしい」。
「美術館」という従来のイメージとは
全く別のものです。
体験しなきゃ、わからない、です、きっと。
興奮状態のまま記者会見会場へ。
財団法人 直島美術館財団理事長 福武總一郎さん、
建築家 西沢立衛さん、アーティスト 内藤礼さん。
記者会見の後、
もう一度、美術館の中へ戻り、あらためてその空間に浸り・・・。
そして、敷地内にあるカフェで余韻に浸りながら過ごしました。
こちらのカフェはグッズの販売もあります。
豊島のレモンを使用したレモンケーキとコーヒーでゆったり〜
美術館のカフェで
余韻にひたる・・・
美術館カフェから出てくる
リレクタことフレモニ水木ディレクター。
香川県土庄町豊島。
環境と建築とアートの融合
豊島美術館。
詳細は→こちらへ
keichun_cafe at 23:17│Comments(0)│clip!