2010年11月06日

就実オータムアカデミー&津山


今朝は、睡眠時間が少ないわりには、目が冴えていました。
今日の仕事が気になって眠れなかったのが正直なところです。

目を閉じると、藤沢周平の「花のあと」や「蝉しぐれ」の登場人物が、ベッドの横で話しかけてくるという、おかしげな夢を何度も見たりして(笑)。



「就実オータムアカデミー」

一般の方が3日間集中的に学んでいただける講座で、今年は「岡山の歴史における武芸とスポーツ」というテーマで企画されていました。

今日は最終日の最後のシンポジウムで進行役をさせていただきました。

現・学長の押谷善一郎先生、学長の柴田一先生、准教授の刈米一志先生、というそれぞれの研究においても素晴らしい実績と功績を残してこられている方々との、
まさに、「生のシンポジウム」。

事前に打ち合わせをさせていただいたり、自分なりに勉強したり(詰め込み)本を読んだり・・・
本番のことを考えると力不足の自分自身がどんどん不安になりました


そんな私を、先生方は本当にアドリブでとても自然に進めてくださいました。
緊張もありましたが、とても楽しいパネルディズカッションになったような気がします。


何よりも、これまで漠然と関心のあった歴史についても、「時代小説」「歴史小説」の違いやその背景にあるもの、押谷学長が愛してやまない「藤沢周平」の世界など・・・
新しい発見の連続でした。


普段触れることのないテーマを扱わせていただくのは、この仕事では常にあることです。

途中で自信を無くしてしまいそうな時も、
興味・関心の持ち方や意識の持ち方で、
自分自身に変化をもたらせてくれるものなんだなぁ


と改めて感じました。







12時20分にシンポジウムを終えて
猛ダッジュで県北津山へ!

国民文化祭おかやま2010「民謡民舞の祭典」リハーサル会場へ。
昨日から関係者は会場入りしていて、
私は1日半遅れて合流。
全国から参加の方々がステージで音や動きの確認を限られた時間の中で行うのは本当に大変なことです。
見えないところで、様々な持ち場のスタッフたちが、必死に動いています。

OAS(おかやまアナウンススクール)からも、F山とM島が昨日から現場入りし、
なんとかサポートしてくれていました(ありがとう)。


リハーサルや最終調整など、22時近くまで・・・



うぉ〜

なんだか、体中、いろんな力が入りすぎている私。

明日は、参加の皆さんが最高の演技ができるサポートを、
しっかりつとめます!!



keichun_cafe at 11:02│Comments(0)clip!

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