2011年06月13日

倉敷天文台で土星を見た日

倉敷天文台を御存知ですか?



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大正15年・1926年11月に開設された、日本初の民間の天文台。
当時、クラボウの専務だった原澄治氏(元倉敷町長)が
私財を投じてつくったそうです。
「広く一般に天文知識を普及させるため」に。


それまでの国内にあった天文台は、特定の研究者のみに使用が許された施設だったんですね。
倉敷天文台は日本で初めて一般の方に開放された天文台ということです。


当時としては国内最大級を誇った口径32僂糧深曜庄鷆澄併垰慊蟒斗彿顕什癲砲
設置されたというのは、すごいことですよね。
一般の愛好者をはじめ誰でもが観測できるように、無料で開放、
その時、この天文台に初めて入り空を観測した人たちは、
どんな気持ちだったのでしょう・・・



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現在は「原澄治・本田實記念館」となっているドーム。
ここに、倉敷市の重要文化財に指定されている、
カルバー製の32cm反射望遠鏡がありますよ。

☆☆☆

今日は月と土星の観測会が開催。
テレビ番組の取材&ロケでおじゃましました。
小さなお子さんたちからご年配の方まで、地元を中心とした方々が
集まっていらっしゃいました。

観測の前に、倉敷天文台の紹介と土星について
お話を伺いました。
みなさん、真剣に聞いていました。


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さあ!いよいよ観測です!
全天空の展望が可能である設立当初のスライディングルーフ観測室は、
国の登録有形文化財に登録されています。


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「見えた!」「わーっ!ドーナツみたいじゃ!」
「すげぇー!!」

雲が多く空のご機嫌が気になるところでしたが・・・




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空が、宇宙が近くになる。

そんな体験ができる小さな小さな天文台です。








keichun_cafe at 23:48│Comments(0)clip!

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